



MOV
こんにちは、MOV@WEBブローガーです。
今回はいよいよ次回最終回を迎えるあの注目のドラマ
『私の家政夫ナギサさん』第8話で最も話題となったあの場面について
僕なりの感想をお話させていただきます。




目次
あの話題とは!?
では問題となった場面とは、物語の最後で多部未華子が演じる主人公相原メイが
大森南朋が扮する家事全般をパーフェクトにこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサから
今日が最後ですと告げられた後のあの”仰天告白”。
本作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」で連載中の
四ツ原フリコの「家政夫のナギサさん」を実写ドラマ化したもの。
製薬会社で働く28歳独身の相原メイは仕事のできるキャリアウーマンだが、
家事がからっきしダメで自室は荒れ放題。
そんな彼女のもとにスーパー家政夫のナギサさんが
家事代行でやってくるという話です。
これまで1話から見てきたんですが、基本でてくる登場人物は本当にいい人ばかりで
僕も仕事から帰ってきてこのドラマに毎回癒されてました。
はじめは「なに、このオジサン!?」という感じのメイでしたが、徐々にナギサさん
の人柄に興味を持ち、自分の母と妹が仲違いしてることの悩みや、仕事上での悩みに
ついて相談したり、ナギサさんが悩んでいた秘密の過去について一緒に解決したりして、
徐々に二人の距離が近づいてきた矢先の話でした・・




ナギサさんが本社勤務になったことで現場から離れることになったので、メイとの契約
もこれで最後になると告げられたメイが「それは困ります」とひどく悲しみ、、
「ナギサさんがいない生活なんて考えられない」と告げた後のセリフでした・・
「あ、あの、その、じゃあ私たち結婚しませんか?」
この仰天告白に、僕はあの伝説になったドラマのあの場面のことを思い出しました。
あの伝説になったドラマのあの場面とは!?
そのドラマとは2016年に星野源主題歌の「恋」とともにヒットし社会現象となった
「恋ダンス」でも有名な新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』。
つい最近でも未公開部分も含めた「ムズキュン特別編」も話題になりましたね。
その第1話にあったあの場面・・
主人公の森山みくり(新垣結衣)は大学院を卒業したものの就職内定ゼロ、派遣社員
として働くも派遣切りにあい、現在求職中の25歳。
そんなみくりが父の知り合いのシステムエンジニアで35歳独身の津崎平匡 (星野源)
のところに家事代行スタッフとして働き始める。
そんなある日両親が引っ越すことを決めるのをきっかけにその仕事も失いそうになる・・
そんなみくりに対し平匡が「網戸が綺麗になったと気が付いて、すごく気分がよくて」
と感謝の気持ちを伝え、「森山さんに家事をお願いしてよかった・・できればこのまま
ずっと続けてほしかった」と感謝の気持ちをつたえたところ、
「私もです。いっそ住み込みで働きたいです」とみくりがつたえたところ、
「さすがに嫁入り前の女性を住み込みというのは」といった後のセリフ・・
「ならいっそ、結婚しては!?結婚といっても就職という形の
結婚というか・・(略)
・・契約結婚というか・・」
この場面ですね。




この後契約結婚という雇用契約がはじまり、「逃げ恥」のストーリーはやがて恋に発展
していくのですが、今回の「わたナギ」のメイの逆プロポーズを聞いたとき、
この場面を思い浮かべた人は多いのではないでしょうか?
事実ネット上でも
「これは契約結婚?」「逃げ恥だ!」「ここから逃げ恥につながるのか?」
というコメントが多数投稿されていたようです。
中には今回のこの逆プロポーズを逃げ恥の10回目の最後にみくりが言った
「好きの搾取」にあたるのではないかというコメントもTwitter等で投稿されていたよう
ですが、僕がまっさきに浮かんだのはこのみくりの逆プロポーズの場面でした。
「わたナギ」と「逃げ恥」の共通点、最終回はどうなるか!?
なにかと「逃げ恥」と比較される「わたナギ」ですが、
ここで両ドラマの共通点をあげると・・・
・家事代行がテーマとなっている
・働く女性の生き方がテーマとなっている
・ヒロインからの逆プロポーズ
・関わる人々がいい人ばかり
他にも共通点があるかと思いますが、ざっと思いついたのがこの4点でした。
最終回はどうなるかわかりませんが、「逃げ恥」では二人の関係はどんな形で
あっても揺るがない関係になりハッピーエンドを迎えましたが、
「わたナギ」もアンハッピーで終わることはないと思います。
来週で最終回のため、僕の中でははやくも「わたナギ」ロスが・・・TT
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